ソフトウェア品質管理における考え方のうち、適切なものはどれか。
品質管理の基準はできる限り定量的に定める
選択肢
- ア品質管理の基準の策定は利用部門が主体的に行う。
- イ品質管理の基準は、できる限り定量的に管理できるものにする。
- ウ品質管理の基準を適用して管理するフェーズは、運用保守フェーズではなく、開発フェーズである。
- エ品質管理を容易にするため、設計から総合テストまで同じ基準値を使用する。
正解と解説
正解:イ 品質管理の基準は、できる限り定量的に管理できるものにする。
品質は「良い・悪い」といった主観ではなく、レビュー指摘密度やテスト密度、バグ検出数などの数値で客観的に評価できるようにするのが原則である。定量化しておけば基準との比較や工程間の傾向分析が可能になる。工程ごとに性質が異なるため基準値は工程ごとに設定し、品質管理は運用保守段階でも継続する。
選択肢ごとの解説
- ア品質基準の策定は開発側が中心となって行い、利用部門が主体的に決めるものではない。
- イできる限り定量的に管理できる基準にする。これが品質管理の基本的な考え方。
- ウ品質管理は運用保守フェーズでも継続して行う必要がある。
- エ工程ごとに性質が異なるため、同じ基準値を一律に適用するのは適切でない。
同じ分野の他の問題
- 利用者が銀行のATMのパネルを操作して入金処理を行う。この操作の要件を定義するときに、ソフトウェア開発の品質特性である使…2025年度 秋期 問47
- ソフトウェア製品の品質特性を、移植性、機能適合性、互換性、使用性、信頼性、性能効率性、セキュリティ、保守性に分類したとき…2024年度 秋期 問50
- 情報システムの品質マネジメントの考え方に関する記述a〜dのうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a PDCAサ…2015年度 春期 問43
- ソフトウェアの品質特性を、機能性、使用性、信頼性、移植性などに分類した場合、機能性に該当するものはどれか。2013年度 春期 問46
- ソフトウェアの品質特性は,機能性,使用性,信頼性,移植性などに分けられる。使用性に分類されるものはどれか。2011年度 秋期 問34
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。