工場は、生産管理システムの開発を自社の情報システム部門に依頼し、情報システム部門は開発プロジェクトを編成した。依頼主である工場と情報システム部門との関わり方のうち、最も適切なものはどれか。
開発の成否は依頼主が当事者として関与するかで決まる
選択肢
- ア開発作業の負荷を軽減するために、プロジェクト発足時に依頼内容を伝えた後、工場は情報システム部門とのコミュニケーションをとらない。
- イ開発プロジェクトで課題が発生した場合、工場は依頼主の立場で課題解決に積極的に関与する。
- ウ仕様変更を情報システム部門へ依頼する際、工場は情報システム部門の開発担当者に直接要望を伝え、その場で対応してもらう。
- エ生産管理システムの開発を行うのは情報システム部門なので、情報システム部門から工場への進捗報告や品質報告は不要である。
正解と解説
正解:イ 開発プロジェクトで課題が発生した場合、工場は依頼主の立場で課題解決に積極的に関与する。
システム開発は開発部門だけで完結せず、業務を最もよく知る依頼主の関与が成否を左右する。課題が生じた際に依頼主が当事者として解決に加わることで、要件の判断が速く正確になる。仕様変更は担当者に直接依頼するのではなく決められた変更管理の手続を通し、進捗や品質は依頼主にも定期的に報告する必要がある。
選択肢ごとの解説
- ア依頼後にコミュニケーションを断つと要件の齟齬に気付けず、手戻りを招く。
- イ依頼主が当事者として課題解決に関与する。これが最も適切な関わり方。
- ウ担当者への直接依頼と即時対応は変更管理を逸脱し、混乱や品質低下を招く。
- エ依頼主が進捗や品質を把握できなくなるため、報告は不要ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。