【中問B:事務担当者の業務改善に関する記述、問89と同じ前提】〔ストラテジ〕Mさんは複数のアイデアを、評価軸ごとに5点満点で評価した。関係者間で検討を重ねた最終評価結果が表1のとき、〔業務改善の企画書作成に関する上司からの指示〕の(3)「改善策は、“効果の大きさ”、“費用の小ささ”、“実行のしやすさ”の三つの観点から評価し、各観点の評価点に重みを掛けて合計した総和で総合評価する。評価の重み付けは、効果の大きさ:費用の小ささ:実行のしやすさ=4:2:1とする」に基づいて最も高い評価を得る案はどれか。
重み付け評価は各評価点に重みを掛けた合計で比較する
表1 最終評価結果
注:効果は、クレームの発生を抑える効果とWeb販売を拡大する効果の両面で評価した。評価基準は、効果(効果の大きさ):5(大きい)〜1(小さい)、費用(費用の小ささ):5(小さい)〜1(大きい)、実行(実行のしやすさ):5(容易)〜1(困難)。
| 案 | 効果 | 費用 | 実行 |
|---|---|---|---|
| 案1:写真の掲載をやめる | 1 | 5 | 5 |
| 案2:商品ごとの掲載写真の数を絞り込む | 2 | 5 | 3 |
| 案3:登録内容をシステムでチェックする | 5 | 1 | 1 |
| 案4:登録内容をまとめてベテラン担当者が目視チェックする | 4 | 4 | 2 |
選択肢
- ア案1(写真の掲載をやめる)
- イ案2(商品ごとの掲載写真の数を絞り込む)
- ウ案3(登録内容をシステムでチェックする)
- エ案4(登録内容をまとめてベテラン担当者が目視チェックする)
正解と解説
正解:エ 案4(登録内容をまとめてベテラン担当者が目視チェックする)
効果に4、費用に2、実行しやすさに1の重みを掛けて合計する。案1は1×4+5×2+5×1=19、案2は2×4+5×2+3×1=21、案3は5×4+1×2+1×1=23、案4は4×4+4×2+2×1=26となり、案4が最も高い。効果への重みが大きいため、効果と費用の両面で高得点の案4が有利になる。
選択肢ごとの解説
- ア合計19で最も低い。効果の評価が低く、重みの大きい項目で不利になる。
- イ合計21。効果がやや低いため上位に届かない。
- ウ合計23。効果は最高だが費用と実行しやすさの評価が低く、案4に及ばない。
- エ正解。合計26で最も高く、効果と費用の両面で高い評価を得ている。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。