PPM(Product Portfolio Management)で“問題児”と呼ばれる領域の特徴として、適切なものはどれか。
問題児は高成長・低シェアで投資判断が問われる事業
選択肢
- ア市場占有率が高く、事業拡大のための積極的な投資を必要としないので、収益源となる。
- イ市場の成長と高い占有率によって大きな売上がもたらされるが、競争力維持のために継続的な投資を必要とする。
- ウ市場の成長率及び市場占有率がともに低く、長期的なビジネスの期待を掛けられないので、撤退も検討しなければならない。
- エ市場は成長しているが占有率が低く、今後の収益の柱となる事業に育てるために積極的な投資を必要とする。
正解と解説
正解:エ 市場は成長しているが占有率が低く、今後の収益の柱となる事業に育てるために積極的な投資を必要とする。
PPMは市場成長率と市場占有率の二軸で事業を四つに分類する。問題児は、市場が伸びているのに自社の占有率が低い領域を指す。放置すれば衰退するが、投資して占有率を高められれば花形へ育つ可能性があるため、資源を集中するかどうかの選別が課題となる。
選択肢ごとの解説
- ア市場成長率が低く占有率が高い「金のなる木」の説明。
- イ成長率・占有率がともに高い「花形」の説明。
- ウともに低い「負け犬」の説明。
- エ正しい。成長市場で占有率が低く、育成のための投資判断が問われる領域。
同じ分野の他の問題
- ニッチ戦略の事例として、最も適切なものはどれか。2026年度 秋期 問32
- 投資の優先度などの経営の戦略を策定するために、経済価値、希少性、模倣困難性及び組織の四つの要素で評価することによって、自…2025年度 秋期 問4
- ベンチャーキャピタルに関する記述として、最も適切なものはどれか。2024年度 秋期 問5
- 未来のある時点に目標を設定し、そこを起点に現在を振り返り、目標実現のために現在すべきことを考える方法を表す用語として、最…2024年度 秋期 問3
- 自社が保有していない技術やノウハウを,他社から短期間で補完するための手段として,適切なものはどれか。2022年度 秋期 問26
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。