バイオメトリクス認証に関する記述として,適切なものはどれか。
生体認証は記憶・携帯が不要。FRRとFARは相反する
選択肢
- ア認証用データとの照合誤差の許容値を大きくすると,本人を拒否してしまう可能性と他人を受け入れてしまう可能性はともに小さくなる。
- イ認証用のIDやパスワードを記憶したり,鍵やカード類を携帯したりする必要がない。
- ウパスワードやトークンなど,他の認証方法と組み合わせて使うことはできない。
- エ網膜や手指の静脈パターンは経年変化が激しいので,認証に使用できる有効期間が短い。
正解と解説
正解:イ 認証用のIDやパスワードを記憶したり,鍵やカード類を携帯したりする必要がない。
バイオメトリクス認証は指紋や静脈など身体的特徴を使うため、パスワードを覚えたりカードを持ち歩いたりする必要がない点が利点である。照合の許容範囲を広げると本人拒否率は下がるが他人受入率は上がるという相反関係があり、他の認証方式と組み合わせた多要素認証も一般的に行われている。
選択肢ごとの解説
- ア許容値を広げると他人受入率は逆に高まるため、ともに小さくはならない。
- イ記憶や携帯が不要という生体認証の利点を正しく述べている。
- ウパスワードなどと組み合わせる多要素認証は広く使われている。
- エ静脈パターンなどは比較的安定した特徴とされ、記述は妥当でない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。