コーポレートガバナンスの観点から、経営の意思決定プロセスを監視・監督する機能を強化する方法として、最も適切なものはどれか。
社外取締役の設置は経営を客観的に監督する統治の要
選択肢
- ア社長室への出入りを監視するためのカメラを設置する。
- イ定期的に私立探偵に経営者の素行調査を依頼する。
- ウ取締役の一部を社外取締役にする。
- エ法学部出身者を内部監査部門の社員として雇用する。
正解と解説
正解:ウ 取締役の一部を社外取締役にする。
コーポレートガバナンスは、経営者の意思決定が適切に行われているかを株主などの立場から監視・監督する仕組みを指す。社内出身者だけの取締役会では経営陣への牽制が働きにくいため、利害関係のない社外取締役を加えて客観的な視点から監督機能を高めることが有効とされる。行動を物理的に見張ることや個人の素行調査は、意思決定プロセスの監督とは性質が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア出入りの監視は物理的なセキュリティ対策であり、意思決定の監督にはならない。
- イ経営者個人の素行調査であって、企業統治の仕組みづくりとはいえない。
- ウ正解。社外の視点を取り入れることで経営の監督機能が強化される。
- エ出身学部で採用することが監督機能の強化に直結するわけではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。