PCの製品カタログに表のような項目の記載がある。これらの項目に関する記述のうち,適切なものはどれか。
コアは演算の中核、周波数もスレッド数も多いほど有利

選択肢
- ア動作周波数は,1秒間に発生する,演算処理のタイミングを合わせる信号の数を示し,CPU内部の処理速度は動作周波数に反比例する。
- イコア数は,CPU内に組み込まれた演算処理を担う中核部分の数を示し,デュアルコアCPUやクアッドコアCPUなどがある。
- ウスレッド数は,アプリケーション内のスレッド処理を同時に実行することができる数を示し,小さいほど高速な処理が可能である。
- エキャッシュメモリは,CPU内部に設けられた高速に読み書きできる記憶装置であり,一次キャッシュよりも二次キャッシュの方がCPUコアに近い。
正解と解説
正解:イ コア数は,CPU内に組み込まれた演算処理を担う中核部分の数を示し,デュアルコアCPUやクアッドコアCPUなどがある。
コアはCPU内部で演算を担う中核部分であり、これを複数持つのがデュアルコアやクアッドコアである。動作周波数は1秒当たりのクロック数で、高いほど処理は速い(反比例ではない)。スレッド数は同時に扱える処理の流れの数なので多いほど有利で、キャッシュは一次のほうがコアに近く高速である。
選択肢ごとの解説
- ア周波数が高いほど速く、反比例という記述が誤り。
- イ正しい。コアは演算を担う中核部分で、複数搭載した製品がある。
- ウスレッド数は多いほど並行処理に有利で、小さいほど高速というのは誤り。
- エコアに近く高速なのは一次キャッシュのほうである。
同じ分野の他の問題
- 3次元画像処理の高速化や、動画をなめらかにするなどの機能をもつ、描画処理のためのハードウェアはどれか。2025年度 秋期 問67
- CPUの性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。2022年度 秋期 問81
- CPUのクロックに関する説明のうち、適切なものはどれか。2021年度 秋期 問90
- CPU内部にある高速小容量の記憶回路であり、演算や制御に関わるデータを一時的に記憶するのに用いられるものはどれか。2021年度 秋期 問64
- PCやスマートフォンなどの表示画面の画像処理用のチップとして用いられているほか、AIにおける膨大な計算処理にも利用されて…2020年度 10月試験 問65
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。