ある企業におけるシステム開発プロジェクトの進捗に遅れが出始めている。遅れを解消させるために、プロジェクトリーダが、計画されていた作業手順の一部について省略することをプロジェクトメンバに提案した。プロジェクトメンバの意見は、やむを得ないという意見と品質が低下するので反対という意見に分かれた。プロジェクトの品質確保の観点から、プロジェクトリーダとして採るべき対応のうち、最も適切なものはどれか。

品質に関わる方針変更は具体策を伴う合意形成で決める

ITパスポート2017年度 秋期43/プロジェクトマネジメント / 知識エリア

選択肢

正解と解説

正解: 品質低下に対する具体的な対策をプロジェクト内で検討して、プロジェクトとしての合意を形成する。

手順の省略は品質低下という新たなリスクを生むため、リーダの独断や多数決で押し切るのではなく、省略した場合に何が損なわれるかを見極め、それを補う具体策を検討したうえで関係者の合意を得るのが適切である。合意形成を経ることで、対応の実効性が高まり、後の責任の所在も明確になる。

選択肢ごとの解説

出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問43(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。