バリューエンジニアリングでは,消費者の立場から,製品が有する機能と製品に要する総コストの比率で製品の価値を評価する。バリューエンジニアリングの観点での総コストの説明として,適切なものはどれか。
VEの価値=機能÷総コスト。総コストは購入から廃棄までの費用
選択肢
- ア新たな機能の研究や開発に要する費用
- イ消費者が製品を購入してから,使用し廃棄するまでに要する費用
- ウ製品の材料費に労務費と経費を加えた製造に要する費用
- エ製品の製造に用いる材料の調達や加工に要する費用
正解と解説
正解:イ 消費者が製品を購入してから,使用し廃棄するまでに要する費用
バリューエンジニアリングでは価値を「機能÷コスト」で捉え、このコストは消費者が負担するライフサイクルコスト、すなわち購入から使用・保守を経て廃棄に至るまでに要する費用の総額を指す。製造原価や材料費といった供給側の費用だけを見るのではない点が要点である。
選択肢ごとの解説
- ア研究開発費は供給側の費用であり、消費者が負担する総コストではない。
- イ正しい。購入から使用・廃棄までのライフサイクル全体の費用を指す。
- ウ製造原価の説明であり、消費者視点の総コストとは異なる。
- エ材料の調達・加工費であり、費用の一部にすぎない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。