記述a〜cのうち、"人間中心のAI社会原則"において、AIが社会に受け入れられ、適正に利用されるために、社会が留意すべき事項として記されているものだけを全て挙げたものはどれか。 a AIの利用に当たっては、人が利用方法を判断し決定するのではなく、AIが自律的に判断し決定できるように、AIそのものを高度化しなくてはならない。 b AIの利用は、憲法及び国際的な規範の保障する基本的人権を侵すものであってはならない。 c AIを早期に普及させるために、まず高度な情報リテラシーを保有する者に向けたシステムを実現し、その後、情報弱者もAIの恩恵を享受できるシステムを実現するよう、段階的に発展させていかなくてはならない。
AI社会原則の中核は人間の尊厳と基本的人権の尊重
選択肢
- アa, b
- イa, b, c
- ウb
- エb, c
正解と解説
正解:ウ b
人間中心のAI社会原則は、AIの利用が人間の尊厳を尊重し、基本的人権を侵さないことを基本に据えている。判断の主体はあくまで人間であり、AIに全てを委ねる方向を求めてはいない。また情報格差を生まないよう誰もが公平に恩恵を受けられることを重視しており、能力のある人から順に普及させるという考え方も原則と整合しない。したがってbだけが該当する。
選択肢ごとの解説
- アaは人間が判断の主体であるという原則の考え方と合わない。
- イaもcも原則の趣旨に反しており不適切である。
- ウ正解。基本的人権を侵さないことが原則の中核に位置付けられている。
- エcは情報弱者を後回しにする考え方であり、公平性の趣旨に反する。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。