仮想記憶方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
LRUは最長未使用ページを置換する。局所性が前提
選択肢
- アLRUアルゴリズムは,使用後の経過時間が最長のページを置換対象とするページ置換アルゴリズムである。
- イアドレス変換をインデックス方式で行う場合は,主記憶に存在する全ページ分のページテーブルが必要になる。
- ウページフォールトが発生した場合は,ガーベジコレクションが必要である。
- エページングが繰り返されるうちに多数の小さな空きメモリ領域が発生することを,フラグメンテーションという。
正解と解説
正解:ア LRUアルゴリズムは,使用後の経過時間が最長のページを置換対象とするページ置換アルゴリズムである。
LRU(Least Recently Used)は最後に参照されてから最も時間が経ったページ、すなわち最長未使用のページを追い出すアルゴリズムである。参照の局所性から、直近に使われていないページは今後も使われにくいという前提に立つ。ページ置換方式としてFIFOより一般にヒット率が高い。
選択肢ごとの解説
- ア正解。最後の使用からの経過時間が最長のページを置換する。
- イインデックス(直接)方式のページテーブルは仮想アドレス空間の全ページ分が必要で、主記憶上のページ分ではない。
- ウページフォールトは必要なページを二次記憶から読み込むことで解決する。ガーベジコレクションは不要領域の回収で別概念。
- エページングは固定長のページ単位なので外部フラグメンテーションは生じない。断片化は可変長の区画方式で問題になる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。