メモリの誤り制御方式で、2ビットの誤り検出機能と、1ビットの誤り訂正機能をもたせるのに用いられるものはどれか。
ハミング符号は1ビット訂正・2ビット検出(SEC-DED)
選択肢
- ア奇数パリティ
- イ水平パリティ
- ウチェックサム
- エハミング符号
正解と解説
正解:エ ハミング符号
ハミング符号は、データビットに複数の検査ビット(冗長ビット)を付加し、誤りの位置を特定できるようにした誤り訂正符号である。一般にSEC-DED(拡張ハミング符号)として用いられ、1ビットの誤りは訂正でき、2ビットの誤りは訂正はできないが検出できる。このためメモリのECC(誤り訂正符号)として広く使われている。
選択肢ごとの解説
- ア奇数パリティは1ビットの検査ビットを付けるだけで、奇数個の誤りを検出できるが位置は特定できず訂正はできない。
- イ水平パリティ単独では検出のみで訂正できない。垂直パリティと組み合わせて初めて1ビット訂正が可能になる。
- ウチェックサムはデータの総和を用いた誤り検出方式で、誤りの位置は分からず訂正機能はない。通信のブロック検査などに使われる。
- エ正しい。ハミング符号は1ビット誤り訂正と2ビット誤り検出を両立でき、メモリのECCに用いられる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。