新しい事業に取り組む際の手法として、E.リースが提唱したリーンスタートアップの説明はどれか。
MVPと構築・計測・学習のループで事業を育てる手法
選択肢
- ア国・地方公共団体など、公共機関の補助金・助成金の交付を前提とし、事前に詳細な事業計画を検討・立案した上で、公共性のある事業を立ち上げる手法
- イ市場環境の変化によって競争力を喪失した事業分野に対して、経営資源を大規模に追加投入し、リニューアルすることによって、基幹事業として再出発を期す手法
- ウ持続可能な事業を迅速に構築し、展開するために、あらかじめ詳細に立案された事業計画を厳格に遂行して、成果の検証や計画の変更を最小限にとどめる手法
- エ実用最小限の製品・サービスを短期間で作り、構築・計測・学習というフィードバックループで改良や方向転換をして、継続的にイノベーションを行う手法
正解と解説
正解:エ 実用最小限の製品・サービスを短期間で作り、構築・計測・学習というフィードバックループで改良や方向転換をして、継続的にイノベーションを行う手法
リーンスタートアップは、実用最小限の製品(MVP)を短期間で作って市場に出し、「構築(Build)-計測(Measure)-学習(Learn)」のフィードバックループを高速に回す手法である。仮説の検証結果に応じて改良や方向転換(ピボット)を行い、無駄を省きながら持続可能な事業を築くことを狙う。
選択肢ごとの解説
- ア補助金を前提に詳細計画を練るやり方は、リーンスタートアップの考え方とは対極にある。
- イ既存事業への大規模な資源再投入は事業再生・リストラクチャリングの話。
- ウ詳細計画を厳格に遂行し検証や変更を最小限にするのは、リーンスタートアップが否定する進め方。
- エ正解。MVPと構築・計測・学習のループによる継続的なイノベーションがリーンスタートアップ。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。