ホストコンピュータとそれを使用するための2台の端末を接続したシステムがある。ホストコンピュータの故障率をa、端末の故障率をbとするとき、このシステムが故障によって使えなくなる確率はどれか。ここで、端末は1台以上が稼働していればよく、通信回線など他の部分の故障は発生しないものとする。
冗長な2台は1−b²、必須の直列要素は積で稼働率を計算する
選択肢
- ア1-(1-a)(1-b²)
- イ1-(1-a)(1-b)²
- ウ(1-a)(1-b²)
- エ(1-a)(1-b)²
正解と解説
正解:ア 1-(1-a)(1-b²)
ホストは1台なので稼働確率は1−a、端末は2台のうち1台でも動けばよいので稼働確率は1−b²(2台とも故障する確率b²を除く)。両方が必要なので系全体の稼働確率は(1−a)(1−b²)であり、使えなくなる確率はその余事象1−(1−a)(1−b²)である。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。直列のホストと並列の端末2台を組み合わせた稼働率の余事象である。
- イ(1−b)²は端末2台が直列(両方必要)の場合の式で、条件と合わない。
- ウこれは系が使える確率であり、使えなくなる確率ではない。
- エ端末を直列とみなした上に余事象も取っておらず、二重に誤っている。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。