ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

衝突発見困難性は同じハッシュ値の二つの入力を探す難しさ

情報処理安全確保支援士試験2019年度 春期 午前II4/暗号技術 / ハッシュ

選択肢

正解と解説

正解: 衝突発見困難性とは,ハッシュ値が一致する二つのメッセージの発見に要する計算量が大きいことによる,発見の困難性のことである。

衝突発見困難性(強衝突耐性)とは、同じハッシュ値になる二つの異なるメッセージの組を見つけ出すのが計算量的に難しい性質を指す。誕生日のパラドックスにより、出力長がnビットのハッシュ関数では2のn/2乗程度の計算量で衝突が見つかり得るため、SHA-256なら約2の128乗となる。与えられたハッシュ値から元のメッセージを探す難しさは、原像計算困難性という別の性質である。

選択肢ごとの解説

出典:平成31年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問4(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。