ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

衝突発見困難性は同一ハッシュ値の2文書探索の難しさ

情報処理安全確保支援士試験2017年度 秋期 午前II4/暗号技術 / ハッシュ

選択肢

正解と解説

正解: 衝突発見困難性とは,ハッシュ値が一致する二つのメッセージの探索に要する計算量が大きいことによる,探索の困難性のことである。

衝突発見困難性(collision resistance)は、同じハッシュ値になる異なる2つのメッセージの組を見つけるのが計算量的に難しい性質を指す。これに対し、与えられたハッシュ値から元のメッセージを求めにくい性質は原像計算困難性であり、別概念である。誕生日パラドックスにより、出力長nビットのハッシュ関数の衝突探索の計算量は概ね2の(n/2)乗で、SHA-256なら2の128乗程度となる。

選択肢ごとの解説

出典:平成29年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問4(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。