ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

衝突発見困難性は同じハッシュ値になる2つの入力を見つけにくい性質

情報処理安全確保支援士試験2023年度 春期 午前II4/暗号技術 / ハッシュ

選択肢

正解と解説

正解: 衝突発見困難性とは,ハッシュ値が一致する二つの元のメッセージの発見に要する計算量が大きいことによる,発見の困難性のことである。

衝突発見困難性(collision resistance)とは、同じハッシュ値になる二つの異なるメッセージの組を見つけるのが計算量的に困難であるという性質で、エが定義どおり。ハッシュ値から元のメッセージを求めにくい性質は原像計算困難性であり、別の概念である。なお誕生日パラドックスにより、nビット出力の衝突探索の計算量はおよそ2の(n/2)乗であって2のn乗ではない。

選択肢ごとの解説

出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問4(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。