ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

衝突発見困難性は同じハッシュ値になる2文書を見つけにくい性質

情報処理安全確保支援士試験2021年度 春期 午前II3/暗号技術 / ハッシュ

選択肢

正解と解説

正解: 衝突発見困難性とは,ハッシュ値が一致する二つのメッセージの発見に要する計算量が大きいことによる,発見の困難性のことである。

ハッシュ関数に求められる性質は、原像計算困難性(ハッシュ値から元のメッセージを求めにくい)、第2原像計算困難性、衝突発見困難性の三つに整理される。このうち衝突発見困難性は、同じハッシュ値になる異なる2つのメッセージの組を見つけることが計算量的に難しい性質を指す。誕生日のパラドックスにより、ハッシュ長nビットの関数で衝突を見つける計算量はおおむね2のn/2乗であり、SHA-256なら約2の128乗となる。

選択肢ごとの解説

出典:令和3年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問3(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。