JIS X 0160:2021 (ソフトウェアライフサイクルプロセス) によれば、ライフサイクルモデルの目的及び成果を達成するために、ライフサイクルプロセスを修正するか、又は新しいライフサイクルプロセスを定義することを何というか。
規格のプロセスを対象に合わせて変更するのが修整
選択肢
- アシミュレーション
- イ修整 (Tailoring)
- ウ統治 (Governance)
- エベンチマーキング
正解と解説
正解:イ 修整 (Tailoring)
修整(テーラリング)とは、規格が示すライフサイクルプロセスをそのまま適用するのではなく、対象システムの規模や特性、契約条件に合わせてプロセスを削除・追加・変更することをいう。規格は多様なプロジェクトに適用できるよう包括的に書かれているため、実務では修整を通じて必要なプロセスだけを選び、目的と成果の達成に必要な形へ整える。修整の判断根拠は記録して合意しておくことが求められる。
選択肢ごとの解説
- ア模擬的に挙動を再現する手法であり、プロセスの調整を指す用語ではない。
- イ正解。目的と成果の達成のためにライフサイクルプロセスを変更・追加することである。
- ウ組織の方向付けと監督に関する概念で、プロセスの調整そのものではない。
- エ他組織の優れた実践と比較して改善点を見いだす手法である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。