目的別のサービスが多数連携して動作する大規模な分散型のシステムでは、障害時の挙動を予知することが困難である。このようなシステムにおいて、ステージング環境や本番環境で意図的に障害を引き起こしてシステムの挙動を観察し、発見した問題を修正することを継続的に実施し、システムの耐障害性及びシステム運用の信頼性を高めていく手法はどれか。

カオスエンジニアリングは意図的な障害注入で弱点を洗い出す

頻出情報処理安全確保支援士試験2023年度 秋期 午前II22/開発 / セキュア開発

選択肢

正解と解説

正解: カオスエンジニアリング

カオスエンジニアリングは、実際に稼働している環境であえて障害を注入し、システムがどう振る舞うかを観察して弱点を見つける手法である。インスタンスの停止や遅延の挿入などの実験を仮説付きで計画し、影響範囲を限定しながら実施して、判明した問題を修正する取組を継続する。障害が起きてから対処するのではなく、平時に弱点を掘り起こして耐障害性を高める点に特徴がある。

選択肢ごとの解説

出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問22(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。