DRDoS攻撃に該当するものはどれか。
DRDoSは送信元を偽装し第三者の応答を標的に反射させる攻撃
選択肢
- アサーバの可用性を脅かす脆弱性が発見されてから対策が提供されるまでの間に、その脆弱性を攻撃者が悪用することによって、標的のサーバのリソースを枯渇させ、利用を妨害する。
- イ最初の接続要求(SYN)パケットを繰り返し送信することによって、標的のサーバの利用可能なメモリを枯渇させ、利用を妨害する。
- ウ多数のDNSサーバに対して送信元のIPアドレスを標的のIPアドレスに偽装したリクエストを送信し、それらのサーバの応答パケットによって、標的のサーバのリソースを枯渇させ、利用を妨害する。
- エ多数のHTTPリクエストを長期間掛けて送信し続けることによって、標的のWebサーバのセッションを占有し、利用を妨害する。
正解と解説
正解:ウ 多数のDNSサーバに対して送信元のIPアドレスを標的のIPアドレスに偽装したリクエストを送信し、それらのサーバの応答パケットによって、標的のサーバのリソースを枯渇させ、利用を妨害する。
DRDoS(Distributed Reflection DoS=分散反射型DoS)は、攻撃者が送信元IPアドレスを標的のものに偽装したリクエストを、DNSやNTPなど応答を返す多数の公開サーバへ送り、その応答を標的へ集中させる攻撃です。攻撃者自身は標的と直接通信せず、第三者のサーバを「反射器」として使う点が特徴です。DNSやNTPは問合せより応答のほうがデータ量が大きいため、増幅(アンプ)効果も伴います。
選択肢ごとの解説
- ア対策提供前の脆弱性を突く点はゼロデイ攻撃の説明で、反射という要素がありません。
- イSYNパケットを送り続けて接続待ち資源を枯渇させるのはSYN Flood攻撃です。
- ウ正解。送信元を偽装した問合せへの応答を標的に集中させる、反射型DoSそのものです。
- エ低速なHTTPリクエストでセッションを占有し続けるのはSlow HTTP DoS(Slowloris等)です。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。