ウイルス検出におけるビヘイビア法に分類されるものはどれか。
ビヘイビア法は実行時の挙動を監視して検出する
選択肢
- アあらかじめ検査対象に付加された、ウイルスに感染していないことを保証する情報と、検査対象から算出した情報とを比較する。
- イ検査対象と安全な場所に保管してあるその原本とを比較する。
- ウ検査対象のハッシュ値と既知のウイルスファイルのハッシュ値とを比較する。
- エ検査対象をメモリ上の仮想環境下で実行して、その挙動を監視する。
正解と解説
正解:エ 検査対象をメモリ上の仮想環境下で実行して、その挙動を監視する。
ビヘイビア法(振る舞い検知)は、検査対象を実際に動かして挙動を観察し、不審な動作をもってウイルスと判断する方法である。サンドボックスと呼ばれる隔離された仮想環境で実行し、レジストリの改変や外部への通信などを監視する。パターンファイルを持たない未知のウイルスにも対応できる点が長所で、既知の特徴と照合するパターンマッチング法とは発想が異なる。
選択肢ごとの解説
- アインテグリティチェック法の説明で、事前に付与した検証情報と比較する方式である。
- イコンペア法の説明で、原本との比較によって変化を見つける方式である。
- ウハッシュ値の照合はパターンマッチング法に近く、既知のウイルスしか検出できない。
- エ正しい。仮想環境で実行して挙動を監視するのがビヘイビア法である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。