インターネットと社内サーバの間にファイアウォールが設置されている環境で、時刻同期の通信プロトコルを用いて社内サーバがもつ時計をインターネット上の時刻サーバの正確な時刻に同期させる。このとき、ファイアウォールで許可すべき時刻サーバとの間の通信プロトコルはどれか。
時刻同期はNTP(UDP 123)だけを許可する
選択肢
- アFTP(TCP、ポート番号21)
- イNTP(UDP、ポート番号123)
- ウSMTP(TCP、ポート番号25)
- エSNMP(TCP及びUDP、ポート番号161及び162)
正解と解説
正解:イ NTP(UDP、ポート番号123)
ネットワーク経由で時刻を同期する標準プロトコルはNTPで、UDPのポート123を使用する。ログの時刻がずれているとインシデント調査で事象の前後関係が追えなくなるため、時刻同期はセキュリティ上も重要な基盤である。ファイアウォールでは必要最小限の通信だけを許可するのが原則なので、時刻サーバとの間ではNTPだけを開ければよい。
選択肢ごとの解説
- アFTPはファイル転送用で、時刻同期の用途には使われない。
- イ正しい。NTPはUDPのポート123を用いる時刻同期プロトコルである。
- ウSMTPはメール送信用のプロトコルである。
- エSNMPはネットワーク機器の監視・管理用のプロトコルである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。