APTの説明はどれか。
APTは特定組織を長期間執拗に狙う隠密な標的型攻撃
選択肢
- ア攻撃者がDoS攻撃及びDDoS攻撃を繰り返し,長期間にわたり特定組織の業務を妨害すること
- イ攻撃者が興味本位で場当たり的に,公開されている攻撃ツールや脆弱性検査ツールを悪用した攻撃を繰り返すこと
- ウ攻撃者が特定の目的をもち,標的となる組織の防御策に応じて複数の攻撃方法を組み合わせ,気付かれないよう執拗に攻撃を繰り返すこと
- エ攻撃者が不特定多数への感染を目的として,複数の攻撃方法を組み合わせたマルウェアを継続的にばらまくこと
正解と解説
正解:ウ 攻撃者が特定の目的をもち,標的となる組織の防御策に応じて複数の攻撃方法を組み合わせ,気付かれないよう執拗に攻撃を繰り返すこと
APT(Advanced Persistent Threat)は、明確な目的をもつ攻撃者が特定の組織を狙い、標的の防御状況に合わせて手口を変えながら、長期間気付かれないように侵入と活動を続ける攻撃を指す。不特定多数へのばらまき型と対照的で、標的型攻撃の中でも特に執拗さと隠密性が特徴である。侵入前提で、内部での不審な挙動を検知する対策が重要になる。
選択肢ごとの解説
- アサービス妨害の反復は可用性への攻撃であり、潜伏して目的を果たすAPTの本質とは異なる。
- イ場当たり的なツールの悪用は、目的をもって持続する攻撃というAPTの定義に反する。
- ウ正しい。特定の標的に対し手口を変えながら気付かれずに執拗に攻撃を続けるものである。
- エ不特定多数へのばらまきは標的型であるAPTとは逆の性質である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。