サイバーキルチェーンに関する説明として,適切なものはどれか。
サイバーキルチェーンは攻撃の手口を段階に分けたモデル
選択肢
- ア委託先の情報セキュリティリスクが委託元にも影響するという考え方を基にしたリスク分析のこと
- イ攻撃者がクライアントとサーバとの間の通信を中継し,あたかもクライアントとサーバが直接通信しているかのように装うことによって情報を盗聴するサイバー攻撃手法のこと
- ウ攻撃者の視点から,攻撃の手口を偵察から目的の実行までの段階に分けたもの
- エ取引データを複数の取引ごとにまとめ,それらを時系列につなげたチェーンに保存することによって取引データの改ざんを検知可能にしたもの
正解と解説
正解:ウ 攻撃者の視点から,攻撃の手口を偵察から目的の実行までの段階に分けたもの
サイバーキルチェーンは、標的型攻撃の流れを攻撃者の視点で偵察・武器化・配送・攻撃・インストール・遠隔操作・目的の実行といった段階に分けて表したモデルです。どの段階で断ち切れば被害を防げるかを検討する材料になり、多層的な防御の設計に役立ちます。
選択肢ごとの解説
- ア委託先を経由するリスクに着目する考え方はサプライチェーンリスクの話です。
- イ通信を中継して盗聴する手法は中間者攻撃の説明です。
- ウ正解。攻撃者視点で攻撃の手口を段階に分けて整理したものです。
- エ取引データをつないで改ざんを検知できるようにする仕組みはブロックチェーンです。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。