SaaS(Software as a Service)を利用するときの企業の情報セキュリティ管理に関する記述のうち,適切なものはどれか。

SaaSでも利用者管理と運用の責任は利用者側に残る

情報セキュリティマネジメント試験2018年度 秋期 午前5/情報セキュリティマネジメント / 組織と体制

選択肢

正解と解説

正解: システムの構築を行わずに済み,アプリケーションソフトウェア開発に必要な情報セキュリティ要件の定義やシステムログの保存容量の設計が不要である。

SaaSでは事業者がアプリケーションの構築・提供まで担うため、利用者はアプリケーション開発に必要なセキュリティ要件定義やログ保存容量の設計を行う必要がない。一方で、利用者の情報を扱う責任は残るため、利用者管理・アクセス権の設定・パスワードポリシの決定、障害時の業務手順やデータのバックアップ方針、社内の管理規程の整備といった管理責任は利用者側に残る。これがクラウドにおける責任共有モデルの考え方である。

選択肢ごとの解説

出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問5(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。