ワームの検知方式の一つとして,検査対象のファイルからSHA-256を使ってハッシュ値を求め,既知のワーム検体ファイルのハッシュ値のデータベースと照合する方式がある。この方式によって,検知できるものはどれか。
ハッシュ照合で分かるのは完全一致の既知検体だけ
選択肢
- アワーム検体と同一のワーム
- イワーム検体と特徴あるコード列が同じワーム
- ウワーム検体とファイルサイズが同じワーム
- エワーム検体の亜種に該当するワーム
正解と解説
正解:ア ワーム検体と同一のワーム
SHA-256のようなハッシュ値による照合は、ファイルの内容が1ビットでも異なれば値がまったく変わるため、検体と完全に同一のファイルしか一致しない。したがってこの方式で検知できるのは既知の検体と同一のワームだけであり、亜種や一部を書き換えた検体は検知できない。
選択肢ごとの解説
- ア正解。ハッシュが一致するのは内容が完全に同一のファイルだけ。
- イ誤り。一部のコード列が同じでも、他が違えばハッシュ値は一致しない。
- ウ誤り。ファイルサイズが同じでも内容が違えばハッシュ値は異なる。
- エ誤り。亜種は内容が変わっているためハッシュ値が一致しない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。