アローダイアグラムで表される日程のプロジェクトにおいて、現在のクリティカルパスは作業A、D、I、Jである。作業Dを2日、作業Jを1日短縮するとき、作業Fの総余裕日数は何日減少するか。ここで、総余裕日数とは、当該作業に先行する作業が遅れなしに完了したとき、総所要日数を増加させることなく、当該作業が遅れてもよい日数である。
全経路共通の作業を縮めても余裕は変わらない。効くのは他経路の短縮分

選択肢
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4
正解と解説
正解:ア 1
作業Jは最終作業であり全ての経路に共通するので、1日短縮すると全体所要日数も作業Fを含む経路も同じだけ短くなり、Fの総余裕日数は変わらない。一方、作業DはFの経路上にないため、Dの短縮によって全体所要日数が縮んだ分だけFの総余裕日数が減る。Dを2日短縮しても途中で別の経路が最長になるため全体は1日しか縮まらず、Fの総余裕日数の減少は1日にとどまる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。全体所要日数が1日だけ縮むので、Fの総余裕日数も1日減る。
- イ2日減るのは、Dの短縮2日分がそのまま全体所要日数の短縮につながる場合であり、他経路が制約となるため成り立たない。
- ウ3日はDとJの短縮日数を単純に合計した値で、Jが全経路共通である点を考慮していない。
- エ4日は短縮日数の影響を過大に見積もった値である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。