X社では、(1)〜(4)に示す算定方式で在庫補充量を決定している。第n週の週末時点での在庫量をB[n]、第n週の販売量をC[n]としたとき、第n週の週末に発注する在庫補充量の算出式はどれか。ここで、nは3以上とする。 〔在庫補充量の算定方式〕 (1) 週末ごとに在庫補充量を算出し、発注を行う。在庫は翌週の月曜日に補充される。 (2) 在庫補充量は、翌週の販売予測量から現在の在庫量を引き、安全在庫量を加えて算出する。 (3) 翌週の販売予測量は、先週の販売量と今週の販売量の平均値とする。 (4) 安全在庫量は、翌週の販売予測量の10%とする。
補充量=翌週予測量×1.1−現在庫量(安全在庫は予測量の10%)
選択肢
- ア(C[n-1]+C[n])/2×1.1-B[n]
- イ(C[n-1]+C[n])/2×1.1-B[n-1]
- ウ(C[n-1]+C[n])/2+C[n]×0.1-B[n]
- エ(C[n-2]+C[n-1])/2+C[n]×0.1-B[n]
正解と解説
正解:ア (C[n-1]+C[n])/2×1.1-B[n]
算定方式では、補充量=翌週の販売予測量−現在の在庫量+安全在庫量である。翌週の販売予測量は先週と今週の販売量の平均なので(C[n-1]+C[n])/2、安全在庫量はその10%なので予測量の1.1倍としてまとめられる。現在の在庫量は第n週末時点のB[n]なので、(C[n-1]+C[n])/2×1.1−B[n]となる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。予測量の1.1倍から当週末の在庫量B[n]を差し引く式である。
- イ差し引く在庫量が前週末のB[n-1]になっており、現在の在庫量ではない。
- ウ安全在庫量を予測量ではなく今週の販売量C[n]の10%としており、条件に合わない。
- エ予測量に先々週と先週の販売量を使っており、先週と今週の平均という条件に合わない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。