システム開発における発注者と受注者であるベンダとの契約方法のうち、実費償還型契約はどれか。
実費償還型は実費の償還にベンダ報酬を上乗せして支払う契約
選択肢
- ア委託業務の進行中に発生するリスクはベンダが負い、発注者は注文時に合意した価格を支払う。
- イインフレ率や特定の製品の調達コストの変化に応じて、あらかじめ取り決められた契約金額を調整する。
- ウ契約時に、目標とするコスト、利益、利益配分率、上限額を合意し、目標とするコストと実際に発生したコストの差異に基づいて利益を配分する。
- エベンダの役務や技術に対する報酬に加え、委託業務の遂行に要した費用の全てをベンダに支払う。
正解と解説
正解:エ ベンダの役務や技術に対する報酬に加え、委託業務の遂行に要した費用の全てをベンダに支払う。
実費償還型契約(コストプラス型)は、委託業務の遂行に実際に要した費用を発注者が償還し、それに加えてベンダの役務・技術に対する報酬(フィー)を支払う契約形態である。要件が固まらず作業量を見積もりにくい案件に向く一方、コスト超過のリスクは発注者側が負う点に注意が要る。
選択肢ごとの解説
- アリスクをベンダが負い合意価格を支払うのは定額契約(完全定額契約)である。
- イインフレ率や調達コストの変動に応じて契約金額を調整するのは、経済価格調整付定額契約である。
- ウ目標コスト・目標利益・配分率・上限額を定めて差異を配分するのは、定額インセンティブフィー契約である。
- エ正しい。要した費用の償還に加えて報酬を支払う形態が実費償還型契約である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。