IT投資ポートフォリオにおいて、情報化投資の対象を、戦略、情報、トランザクション、インフラの四つのカテゴリに分類した場合、トランザクションカテゴリに対する投資の直接の目的はどれか。
トランザクション投資は定型業務のコスト削減と効率向上が目的
選択肢
- ア管理品質向上のために、マネジメント、レポーティング、分析などを支援する。
- イ市場における競争優位やポジショニングを獲得する。
- ウ複数のアプリケーションソフトウェアによって共有される基盤部分を提供する。
- エルーチン化された業務のコスト削減や処理効率向上を図る。
正解と解説
正解:エ ルーチン化された業務のコスト削減や処理効率向上を図る。
IT投資ポートフォリオでは投資対象を戦略・情報・トランザクション・インフラの4カテゴリに分ける。トランザクションカテゴリは受発注処理や会計処理のように定型化・ルーチン化された業務を処理する情報システムへの投資であり、直接の目的は処理の効率向上と業務コストの削減にある。
選択肢ごとの解説
- アマネジメントやレポーティング、分析を支援するのは情報カテゴリへの投資の目的である。
- イ競争優位やポジショニングの獲得を狙うのは戦略カテゴリへの投資の目的である。
- ウ複数のアプリケーションで共有する基盤を提供するのはインフラカテゴリへの投資である。
- エ正しい。ルーチン業務のコスト削減と処理効率向上がトランザクションカテゴリの直接の目的である。
同じ分野の他の問題
- プロジェクト開始時点で150百万円の支出を行うIT投資プロジェクトにおいて、3年間の金銭的価値をDCF法で算定した場合、…2025年度 春期 午前II 問4
- スマートフォン向けのアプリケーションプログラムの開発プロジェクトa〜dにおいて、2年間の投資効果をNPVで評価する場合、…2023年度 春期 午前II 問4
- プロジェクト開始時点で150百万円の支出を行うIT投資プロジェクトにおいて、3年間の金銭的価値をDCF法で算定した場合、…2022年度 春期 午前II 問4
- 情報システムの導入と活用によって生み出されるキャッシュフローの現在価値を計算することによって、投資効果を評価したい。この…2021年度 春期 午前II 問2
- 投資効果の評価に用いられる内部収益率法(IRR法)を説明したものはどれか。2019年度 秋期 午前II 問22
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。