インダストリー4.0の重要な概念であるサイバーフィジカルシステム(CPS)の説明はどれか。
CPSは現実のデータを仮想空間で解析し現実にフィードバックする
選択肢
- ア1台のサーバの中に複数の仮想マシンを作り、それぞれに別々の基本ソフトを入れて、あたかも複数台のサーバがあるかのように動作させるシステム
- イサイバー攻撃に備えて、情報の漏えい・滅失・棄損の防止など必要な措置を講じ、制御ネットワークに接続された機器を安全に維持管理するシステム
- ウ実世界と関係のない架空のストーリーを基に、コンピュータグラフィックスを用いて、コンピュータゲームを開発するためのシステム
- エ実世界にある多様なデータをセンサなどで収集し、仮想空間でシミュレーション技術などを用いて解析し、得られた情報を基に実世界の問題解決を図るシステム
正解と解説
正解:エ 実世界にある多様なデータをセンサなどで収集し、仮想空間でシミュレーション技術などを用いて解析し、得られた情報を基に実世界の問題解決を図るシステム
サイバーフィジカルシステム(CPS)は、現実世界(フィジカル空間)の状態をセンサで大量に収集し、それをサイバー空間上でシミュレーションや分析にかけ、得られた知見を現実世界にフィードバックして最適化する仕組みである。インダストリー4.0では、この循環によって製造現場の生産性向上や新たな価値創出を目指す。
選択肢ごとの解説
- ア1台のサーバ上で複数の仮想マシンを動かすのはサーバ仮想化の説明である。
- イ制御機器をサイバー攻撃から守る取組は制御システムセキュリティであり、CPSの定義ではない。
- ウ架空のストーリーでゲームを開発するシステムはCPSとは無関係である。
- エ正しい。実世界のデータを仮想空間で解析し、結果を実世界の問題解決に活かすのがCPSである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。