ドメイン名とは?
ドメイン名は、インターネット上のコンピュータやWebサイトを人間が識別しやすい文字列で表したものである。コンピュータ同士は本来IPアドレスという数字の組み合わせで通信相手を識別しているが、数字の羅列は人間には覚えにくいため、「example.co.jp」のような分かりやすい名前を割り当て、DNSという仕組みでドメイン名とIPアドレスを対応付けている。組織名を表す部分や「.co.jp」「.com」といった種類を表す部分など階層構造を持ち、ドメイン名を取得・登録することで、企業は独自のWebサイトやメールアドレスを運用できるようになる。
ITパスポートの過去問では21回出題されています(2009年度〜2026年度)。
ドメインめい
ドメイン名の意味
ドメイン名は、インターネット上のコンピュータやWebサイトを人間が識別しやすい文字列で表したものである。コンピュータ同士は本来IPアドレスという数字の組み合わせで通信相手を識別しているが、数字の羅列は人間には覚えにくいため、「example.co.jp」のような分かりやすい名前を割り当て、DNSという仕組みでドメイン名とIPアドレスを対応付けている。組織名を表す部分や「.co.jp」「.com」といった種類を表す部分など階層構造を持ち、ドメイン名を取得・登録することで、企業は独自のWebサイトやメールアドレスを運用できるようになる。
ドメイン名の具体例
企業が自社のドメイン名として「company.co.jp」を取得し、Webサイトのアドレスや社員のメールアドレスに利用する。
ドメイン名は試験でどう引っ掛けられる?
ドメイン名とURLは混同されやすいが、URLはドメイン名にファイルパスなどを加えた、より詳細な資源の所在を表す表記である。
ドメイン名と関連する用語
ドメイン名が出た過去問
IPネットワークにおけるルータに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:IPアドレスを利用してパケット転送の経路を選択する。
要点:ルータはIPアドレスを見てパケットの転送経路を選ぶ
ルータはネットワーク層で動作する機器で、パケットの宛先IPアドレスとルーティングテーブルを照らし合わせ、どの経路へ中継するかを判断して転送する。ドメイン名とIPアドレスの対応はDNS、アナログとディジタルの変換はモデム、要求に応じて処理やデータを返すのはサーバの役割である。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問56(IPA)DNSの説明として、適切なものはどれか。
正解:インターネットに接続された機器のホスト名とIPアドレスを対応させるシステムである。
要点:DNSはホスト名とIPアドレスを相互に対応付ける仕組み
DNS(Domain Name System)は、人が扱いやすいホスト名やドメイン名と、通信に必要なIPアドレスとを対応付けて相互に変換する仕組みである。世界中のDNSサーバが階層的に情報を分担して管理しており、これによって利用者は名前を指定するだけで目的の機器へ接続できる。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問59(IPA)メールサーバに届いた電子メールをメールソフトで受け取るために使用されるプロトコルはどれか。
正解:POP3
要点:受信はPOP3(またはIMAP)、送信はSMTP
POP3は、メールサーバに保管されている自分あての電子メールを、メールソフトが取り出すために使うプロトコルである。送信や転送に使うのはSMTP、ドメイン名とIPアドレスの対応付けはDNS、Webの通信はHTTPが担う。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問77(IPA)インターネットのドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みはどれか。
正解:DNS
要点:ドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みがDNS
DNS(Domain Name System)は、人が読みやすいドメイン名と、通信で実際に使うIPアドレスとを相互に対応付ける仕組みである。ブラウザにURLを入力すると、まずDNSサーバに問い合わせて対応するIPアドレスを得てから通信が始まる。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問73(IPA)他社に損害を与える目的で、他社のサービス名と類似したドメイン名を取得して使用するような行為を禁止している法律はどれか。
正解:不正競争防止法
要点:紛らわしいドメイン名の不正取得は不正競争防止法違反
不正競争防止法は、他人の商品等表示を不正に用いて混同を生じさせる行為などを禁じており、他者に損害を与える目的で著名なサービス名と紛らわしいドメイン名を取得・使用する行為も不正競争として規定されている。個人情報や不正アクセスを対象とする法律とは守備範囲が異なる。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。