MPEG4などに存在するパテントプールの説明として,適切なものはどれか。
パテントプールは複数企業の特許を集約し一括許諾する仕組み。
選択肢
- ア国際機関及び標準化団体による公的な標準ではなく,市場の実勢によって事実上の標準とみなされるようになった規格及び製品
- イ著作権表示を保持することによって,ソフトウェアの使用,複製,改変,及び再頒布が認められる仕組み
- ウ特許料が無償でライセンスされている技術
- エ複数の企業が自社の特許権をもち寄り,特許権を一括して管理する仕組み
正解と解説
正解:エ 複数の企業が自社の特許権をもち寄り,特許権を一括して管理する仕組み
パテントプールは、ある規格の実現に必要な特許を複数の企業が持ち寄り、一括して管理・ライセンスする仕組みである。利用者は個々の権利者と個別交渉せずに、まとめて実施許諾を得られるため、規格の普及が進みやすくなる。MPEG関連の標準規格などで採用されている。
選択肢ごとの解説
- ア市場の実勢で事実上の標準となった規格はデファクトスタンダードの説明。
- イ著作権表示の保持を条件に利用・改変・再頒布を認めるのはオープンソースライセンスの説明。
- ウパテントプールのライセンスは通常有償であり、無償を前提とするものではない。
- エ正しい。複数企業が特許を持ち寄り一括管理する仕組みである。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。