工場で,ある原料から生産している3種類の製品A,B及びCの単位量当たりの製造時間,原料所要量及び利益額を表に示す。この工場の月間合計製造時間は最大240時間であり,投入可能な原料は月間150kgである。このとき,各製品をそれぞれどれだけ作ると最も高い利益が得られるかを求めるのに用いられる手法はどれか。
資源制約下で利益を最大化する配分は線形計画法で解く。
| 製品 | A | B | C |
|---|---|---|---|
| 製造時間(時間) | 2 | 3 | 1 |
| 原料所要量(kg) | 2 | 1 | 2 |
| 利益額(千円) | 8 | 5 | 5 |
選択肢
- ア移動平均法
- イ最小二乗法
- ウ線形計画法
- エ定量発注法
正解と解説
正解:ウ 線形計画法
製造時間と原料という限られた資源の制約のもとで、利益の合計を最大にする各製品の生産量を求める問題である。制約条件も目的とする利益も生産量の一次式で表せるため、線形計画法が適用できる。図解法やシンプレックス法で最適解を求める典型的な問題である。
選択肢ごとの解説
- ア移動平均法は時系列データを平滑化して傾向をみる手法。
- イ最小二乗法は観測値との誤差の二乗和を最小にする回帰の手法。
- ウ正しい。一次式で表される制約下で利益を最大化するのは線形計画法。
- エ定量発注法は在庫が一定量まで減ったら決まった量を発注する在庫管理方式。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。