商品の注文を記録するクラス(顧客,商品,注文,注文明細)の構造を概念データモデルで表現する。a〜dに入れるべきクラス名の組合せはどれか。ここで、顧客は何度も注文を行い、一度に一つ以上の商品を注文でき、注文明細はそれぞれ1種類の商品に対応している。また、モデルの表記にはUMLを用いる。
注文は顧客と商品を注文明細で結ぶ1対多・多対1の構造

| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ア | 顧客 | 注文 | 注文明細 | 商品 |
| イ | 商品 | 注文 | 注文明細 | 顧客 |
| ウ | 注文 | 注文明細 | 顧客 | 商品 |
| エ | 注文明細 | 商品 | 注文 | 顧客 |
選択肢
- アa=顧客, b=注文, c=注文明細, d=商品
- イa=商品, b=注文, c=注文明細, d=顧客
- ウa=注文, b=注文明細, c=顧客, d=商品
- エa=注文明細, b=商品, c=注文, d=顧客
正解と解説
正解:ア a=顧客, b=注文, c=注文明細, d=商品
1人の顧客は何度も注文するので顧客対注文は1対多、1件の注文には複数の商品が含まれ注文明細に分解されるので注文対注文明細も1対多、そして各注文明細は1種類の商品に対応するので注文明細対商品は多対1となる。図の多重度1対多、1対多、多対1の並びにこの順で当てはめればよい。
選択肢ごとの解説
- ア正解。顧客1対多注文、注文1対多注文明細、注文明細多対1商品と多重度が一致する。
- イ商品が最上位になっており、商品1件に注文が従属する関係となって不自然。
- ウ注文明細に対して顧客が多対1でぶら下がる形になり、実態と合わない。
- エ注文明細を起点とする並びで、多重度の向きが合わない。
同じ分野の他の問題
- “売上”表への次の検索処理のうち、B木インデックスよりもハッシュインデックスを設定した方が適切なものはどれか。ここで、イ…2025年度 秋期 午前 問27
- SQL文に示す参照制約が存在する"商品"表と"受注"表とがある。"商品"表の行を削除したとき,削除した行の商品コードと同…2025年度 春期 午前 問27
- 関係を第2正規形から第3正規形に変換する手順はどれか。2025年度 春期 午前 問26
- UMLを用いて表した図のデータモデルを関係データベース上に実装する際の解釈のうち,適切なものはどれか。2025年度 春期 午前 問25
- 次のオブジェクト図(インスタンスを表す図)に対応する概念データモデルはどれか。ここで、オブジェクト図及び概念データモデル…2024年度 秋期 午前 問29
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。