表は,CSR(Corporate Social Responsibility)をキャロルによる四つの責任分野に分類し,それぞれの企業活動例を示している。表中のcに入るものはどれか。
キャロルのCSRは経済的・法的・倫理的・社会貢献責任の四層構造
| 責任分野 | 企業活動例 |
|---|---|
| a | 法人税の納付 |
| b | コンプライアンスの徹底 |
| c | 環境会計の導入 |
| d | 文化・芸術支援活動 |
選択肢
- ア経済的責任
- イ社会貢献責任
- ウ法的責任
- エ倫理的責任
正解と解説
正解:エ 倫理的責任
キャロルのCSRピラミッドは、下から経済的責任、法的責任、倫理的責任、社会貢献責任の四層で構成される。法人税の納付は経済的責任、コンプライアンスの徹底は法的責任、文化・芸術支援は社会貢献責任に対応する。残るcの環境会計の導入は、法令の要求を超えて社会から期待される行動であり倫理的責任に位置付けられる。
選択肢ごとの解説
- ア経済的責任は利益を上げ納税するといった最も基礎的な層で、aに対応する。
- イ社会貢献責任は文化・芸術支援などの任意の貢献活動を指し、dに対応する。
- ウ法的責任は法令遵守そのもので、コンプライアンス徹底を挙げたbに対応する。
- エ正しい。法令を超えて社会から期待される行動である環境会計の導入は倫理的責任に当たる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。