システム監査基準(平成30年)において、システム監査人が実施する予備調査の作業として、適切なものはどれか。
予備調査は資料閲覧で監査対象の実態を把握する段階
選択肢
- ア監査対象部門から事前に入手した資料を閲覧し、監査対象の詳細や業務分掌の体制などを把握する。
- イ監査テーマに基づいて、監査項目を設定し、監査手続を策定し、個別監査計画書に記載する。
- ウ経営トップにインタビューを行い、現在抱えている問題についての認識を確認することによって、システム監査に対するニーズを把握し、監査目的を決定する。
- エ個別監査計画を策定するために、監査スケジュールについて監査対象部門と調整を図る。
正解と解説
正解:ア 監査対象部門から事前に入手した資料を閲覧し、監査対象の詳細や業務分掌の体制などを把握する。
予備調査は本調査に先立ち、監査対象の実態をつかむ段階である。事前に入手した規程類や業務資料を読み込み、業務の流れ・組織の分掌・システム構成などを把握することで、本調査で何をどこまで確かめるかの見当をつける。監査手続の策定や監査目的の決定は、これより前後の別の工程に属する。
選択肢ごとの解説
- ア正解。事前資料の閲覧により監査対象の詳細や分掌体制を把握する予備調査の作業。
- イ監査項目の設定と監査手続の策定は、個別監査計画策定の作業にあたる。
- ウ経営層へのニーズ把握と監査目的の決定は、監査計画立案の前段階の作業。
- エ監査スケジュールの調整も個別監査計画の策定作業に含まれる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。