システム監査基準(平成30年)における予備調査に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
予備調査は対象業務の実態把握が目的で、証拠入手は本調査の役割
選択肢
- ア監査対象業務の実態を把握するために行う調査である。
- イ監査対象部門と監査計画を調整するために行う調査である。
- ウ十分かつ適切な監査証拠を入手するために行う調査である。
- エ本調査を補完する目的で、本調査と並行して行う調査である。
正解と解説
正解:ア 監査対象業務の実態を把握するために行う調査である。
予備調査は本調査に先立ち、監査対象の業務内容、システム構成、関連規程、過去の指摘状況などを把握して、監査の着眼点や具体的な監査手続を設計するために行う。ここで得た理解をもとにリスクを見極め、本調査で証拠を集める。十分かつ適切な監査証拠を入手するのは本調査の役割であり、両者は順序をもった別の段階である。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。予備調査は監査対象業務の実態を把握し、本調査の手続を設計するために行う。
- イ監査計画の調整は計画段階の折衝であり、予備調査の主目的ではない。
- ウ十分かつ適切な監査証拠の入手は本調査の目的である。
- エ予備調査は本調査に先立って行うもので、並行して行う補完調査ではない。
同じ分野の他の問題
- システム監査基準(平成30年)において、システム監査人が実施する予備調査の作業として、適切なものはどれか。2023年度 秋期 午前II 問4
- システム監査基準(平成30年)において,システム監査人が実施する予備調査の作業として,適切なものはどれか。2019年度 春期 午前II 問6
- “システム監査基準”における“監査の手順”はどれか。2016年度 春期 午前II 問4
- システム監査基準(令和5年)におけるリスク・アプローチに関する記述として、適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前II 問3
- システム監査基準(令和5年)における監査計画の必要性についての記述として、適切なものはどれか。2024年度 秋期 午前II 問8
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。