E-Rモデルにおいて、実体Aのインスタンスaが他の実体Bのインスタンスbと関連しており、インスタンスaが存在しなくなれば、インスタンスbも存在しなくなる場合、このような実体Bを何と呼ぶか。
他の実体の存在に依存して識別される実体が弱実体
選択肢
- ア仮想実体
- イ強実体
- ウ弱実体
- エ正実体
正解と解説
正解:ウ 弱実体
他の実体の存在に依存し、単独では存在できない実体を弱実体と呼ぶ。弱実体は自分だけでは主キーを構成できず、依存先の実体の識別子を含めて識別する点が特徴である。依存先となる側は強実体(正実体)と呼ばれる。
選択肢ごとの解説
- ア仮想実体はE-Rモデルの分類として一般的な用語ではない。
- イ強実体は自身だけで存在・識別できる側であり、依存する側ではない。
- ウ正しい。他の実体の存在に依存する実体を弱実体という。
- エ正実体は強実体と同義で、依存される側を指す。
同じ分野の他の問題
- 従業員の、従業員番号、氏名及び使用できるプログラム言語を管理するために、"従業員"表及び"プログラム言語"表を設計する。…2025年度 秋期 午前II 問4
- UMLを用いて表した商品と倉庫のデータモデルに関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、商品の倉庫間の移動はないもの…2025年度 秋期 午前II 問3
- 概念データモデルの説明として、最も適切なものはどれか。2023年度 秋期 午前II 問3
- 階層構造をもつ組織と、従業員の組織への所属を表すUMLのクラス図のうち、"従業員は組織階層中のどの組織にも所属できるが、…2024年度 秋期 午前II 問6
- あるエンティティを関係データベース上に実装しようとしたとき、その主キーが多くの属性から構成される複合キーとなることが分か…2024年度 秋期 午前II 問5
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。