“学生は、学期が異なれば同じ授業科目を何度でも履修できる”を適切に表現しているデータモデルはどれか。ここで、モデルの表記にはUMLを用いる。 ア:学期 1━* 学生 *━*「履修する」授業科目 イ:学生 *━*「履修する」授業科目 の関連に、学期クラスが点線(従属関係の注記)で結び付く ウ:学生 1,1━1━*「履修する」授業科目 の関連に対し、学生からもう一本、学期(*)へ線が伸びる(学生1-学期*、学生1-授業科目1側で履修する*に接続) エ:学生 *━◇━* 授業科目 の関連クラス(履修する)に学期(*)が接続する

同一組合せの繰返しは関連クラスに識別用の属性を加える

データベーススペシャリスト試験2019年度 春期 午前II6/データモデリング / 設計方針

問題文で説明した4つのデータモデル案(ア〜エ)。学生・授業科目・学期の関連の表し方が異なり、エは関連クラス(履修する)に学期を組み込む構造。
問題文で説明した4つのデータモデル案(ア〜エ)。学生・授業科目・学期の関連の表し方が異なり、エは関連クラス(履修する)に学期を組み込む構造。

選択肢

正解と解説

正解: エ(学生*━*授業科目の関連クラス「履修する」に学期(*)が接続する構造。関連クラスに学期を組み込み、学生-授業科目-学期の組み合わせで履修を一意に識別する)

同じ学生が同じ授業科目を学期を変えて何度でも履修できるということは、履修を一意に識別するのに学生・授業科目に加えて学期が必要だということである。したがって学生と授業科目の多対多を表す関連クラス(履修)に学期を結び付け、三者の組合せで履修が識別される構成が適切になる。

選択肢ごとの解説

出典:平成31年度 春期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問6(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。