トランザクションT1とT2の並行実行における不整合検索異状(inconsistent retrieval anomaly)の説明はどれか。

古い値に基づく更新でデータ間の整合が崩れる異状

頻出データベーススペシャリスト試験2024年度 秋期 午前II15/トランザクション管理 / 隔離性水準

選択肢

正解と解説

正解: T1とT2が同時にデータxを読み、T1はxを更新する。T2は更新前のxの値に基づいてデータyを更新することによって、yの値がxの値に基づかなくなること

不整合検索異状は、あるトランザクションが読んだ値がその後別のトランザクションに更新され、古い値に基づいて別のデータを更新してしまうことで、データ間の整合性が崩れる現象である。読んだ時点では正しくても、書き戻した結果として関連するデータどうしのつじつまが合わなくなる点が特徴である。ロールバックの伝播が原因の異状とは区別する必要がある。

選択肢ごとの解説

出典:令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問15(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。