リアルタイムOSを用いたシステムにおいて、タスクAの優先度が最も低いとする。実行状態又は実行可能状態であるタスクがタスクAだけであるとき、電力の消費を抑えるためにタスクAで行う処理として、適切なものはどれか。
アイドル時は休止命令で割込み待ちにして省電力化する
選択肢
- ア各タスクの状態を再チェックする。
- イ休止命令を実行して割込みを待つ。
- ウシステムのログ情報を記録する。
- エ何もしないループ処理を続ける。
正解と解説
正解:イ 休止命令を実行して割込みを待つ。
他に走らせるべきタスクがないとき、最低優先度のタスクが空ループを回し続けると、プロセッサが全力で動き続けて電力を無駄に消費する。この場合は休止(低消費電力)命令を実行してプロセッサを止め、割込みが入ったら復帰する形にすればよい。割込みで復帰できるので応答性を損なわずに消費電力だけ下げられる。
選択肢ごとの解説
- ア状態を調べ続けるのはプロセッサを動かし続けることになり、消費電力は下がらない。
- イ正しい。休止命令でプロセッサを止め、割込みで復帰させれば消費電力を抑えられる。
- ウログ記録も処理を実行し続けることになり、省電力にはつながらない。
- エ空ループは全力で回り続けるため、最も電力を浪費する。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。