組込みシステムの開発における、ハードウェアとソフトウェアのコデザインを適用した開発手法の説明として、適切なものはどれか。
コデザインはHW/SWの切分けを検証しつつ並行開発する
選択肢
- アハードウェアとソフトウェアの切分けをシミュレーションによって十分に検証し、その後もシミュレーションを活用しながらハードウェアとソフトウェアを並行して開発していく手法
- イハードウェアの開発とソフトウェアの開発を独立して行い、それぞれの完了後に組み合わせて統合テストを行う手法
- ウハードウェアの開発をアウトソーシングし、ソフトウェアの開発に注力することによって、短期間に高機能の製品を市場に出す手法
- エハードウェアをプラットフォーム化し、主にソフトウェアで機能を差別化することによって、短期間に多数の製品ラインアップを構築する手法
正解と解説
正解:ア ハードウェアとソフトウェアの切分けをシミュレーションによって十分に検証し、その後もシミュレーションを活用しながらハードウェアとソフトウェアを並行して開発していく手法
コデザイン(協調設計)は、システムの機能をハードウェアで実現する部分とソフトウェアで実現する部分に分ける切分け(パーティショニング)を、シミュレーションによる評価を通じて早い段階で決める手法である。切分け後もモデル上で両者を協調検証しながら並行して開発を進めるため、実機ができるのを待たずに問題を発見でき、開発期間を短縮できる。単に開発を分担したり外注したりすることとは異なる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。シミュレーションで切分けを検証し、両者を並行開発する手法。
- イ独立に開発して後で結合するのは従来型の進め方で、協調設計ではない。
- ウハードウェアの外注は開発体制の話であり、コデザインの定義ではない。
- エプラットフォーム化による製品展開はプロダクトライン開発の考え方。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。