ハッシュ表の理論的な探索時間を示すグラフはどれか。ここで、複数のデータが同じハッシュ値になることはないものとする。

衝突がなければハッシュ表の探索時間は件数によらず一定

エンベデッドシステムスペシャリスト試験2021年度 秋期 午前II10/開発 / 設計手法

4つのグラフ(ア〜エ)はいずれも横軸「表の中のデータの個数」、縦軸「データ1個当たりの探索時間」。アは加速度的に増加する曲線、イは直線的に増加する直線、ウは徐々に頭打ちになる対数的な曲線、エは横一直線(一定)のグラフ。
4つのグラフ(ア〜エ)はいずれも横軸「表の中のデータの個数」、縦軸「データ1個当たりの探索時間」。アは加速度的に増加する曲線、イは直線的に増加する直線、ウは徐々に頭打ちになる対数的な曲線、エは横一直線(一定)のグラフ。

選択肢

正解と解説

正解: 横軸を表の中のデータの個数、縦軸をデータ1個当たりの探索時間としたとき、データの個数によらず探索時間が一定(水平)のグラフ

ハッシュ表では、キーにハッシュ関数を適用して格納位置を直接計算するため、表を順に走査する必要がない。衝突が起きない前提なら、探索はハッシュ値の計算と1回のアクセスで完了するので、データ件数が増えても1件当たりの探索時間は変わらない。計算量でいえばO(1)であり、グラフは横軸に平行な直線になる。

選択肢ごとの解説

出典:令和3年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問10(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。