システム基盤に対する非機能要求のうち、可用性は、継続性、耐障害性、災害対策、回復性に分類できる。この分類において、継続性の要求項目に該当するものはどれか。
可用性の継続性は運用時間と稼働率に関する要求
選択肢
- アシステムに対する冗長化の要求や、データに対するバックアップ方式とどの時点のデータまで復旧させるかといった範囲に対する要求
- イシステムの運用時間を基にしたシステムの稼働時間と、障害発生時の目標復旧時間から計算した稼働率に対する要求
- ウシステムの復旧方針と、外部にデータを保管する場合の保管場所の分散度合や保管方法などに対する要求
- エバックアップデータからのシステムの復旧方針と、代替業務による運用の範囲といった復旧作業に対する要求
正解と解説
正解:イ システムの運用時間を基にしたシステムの稼働時間と、障害発生時の目標復旧時間から計算した稼働率に対する要求
非機能要求グレードにおける可用性の「継続性」は、業務を止めずに続けられる度合いに関する要求で、運用スケジュール(運用時間)、稼働率、目標復旧時間、目標復旧地点などの項目からなる。冗長構成やバックアップの取り方は耐障害性、遠隔地保管などは災害対策、復旧作業の手順や代替運用は回復性に分類される。どの分類の話かを項目名から見分けるのがポイントである。
選択肢ごとの解説
- ア冗長化やバックアップ方式に関する要求は耐障害性に分類される。
- イ正解。運用時間や稼働率、目標復旧時間に関する要求が継続性に当たる。
- ウ外部へのデータ保管場所の分散などは災害対策の項目。
- エ復旧方針や代替業務による運用は回復性の項目。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。