製品のロードマップに従って製品を開発していく場合に、プロダクトライン開発を適用する利点はどれか。
共通資産の再利用で品質を保ちつつ低コスト化する
選択肢
- ア技術者個人の力を組織力よりも重視するので、成熟度が低い組織でも製品開発に成功しやすい。
- イ品質が安定した資産を再利用していくので、品質が安定した製品を低いコストで開発できる。
- ウロードマップ上の各製品を完全に独立して開発していくので、一つの製品の不具合が他の製品に波及することがない。
- エロードマップ上の最初の機種の開発開始時に、開発環境を準備するなどの初期投資が不要なので、市場への新規参入が容易になる。
正解と解説
正解:イ 品質が安定した資産を再利用していくので、品質が安定した製品を低いコストで開発できる。
プロダクトライン開発は、製品群に共通する部分をコア資産としてあらかじめ整備し、機種ごとの差分だけを作り込む開発方式である。実績を積んで品質の安定した資産を繰り返し再利用するため、個別に作り直す場合と比べて品質のばらつきが小さく、開発コストと期間も抑えられる。
選択肢ごとの解説
- ア共通資産を組織的に整備・管理する方式であり、個人の力に依存する開発とはむしろ逆である。
- イ正しい。品質の安定した資産を再利用することで、低コストで品質の安定した製品を開発できる。
- ウ共通資産を共有する以上、その不具合は複数製品に波及しうる。
- エコア資産や開発環境の整備という初期投資が先行するのがプロダクトライン開発の特徴である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。