仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合,プログラムの多重度を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し,アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態を表すものはどれか。
スラッシングは実記憶不足でページ入替えに追われる状態
選択肢
- アスラッシング
- イフラグメンテーション
- ウページング
- エボトルネック
正解と解説
正解:ア スラッシング
実記憶が不足した状態で多重度を上げると、各プロセスが必要とするページを奪い合ってページの追い出しと読み込みが頻発する。その結果、本来の処理よりページ入替えの処理に時間が費やされ、アプリケーションのプロセッサ使用率が下がる。この現象をスラッシングと呼ぶ。
選択肢ごとの解説
- アページ入替えが多発して処理効率が急落する現象そのもので、これが正解。
- イ記憶領域が細切れになって使えない隙間が生じる現象であり、多重度による性能低下とは別。
- ウ仮想記憶でページを入れ替える仕組み自体の名称で、異常状態を指す語ではない。
- エ系全体の性能を制約する最も遅い箇所を指す一般語であり、この特定現象の名称ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。