2種類のIT機器a,bの購入を検討している。それぞれの耐用年数を考慮して投資の回収期間を設定し,この投資で得られる利益の全額を投資額の回収に充てることにした。a,bそれぞれにおいて,設定した回収期間で投資額を回収するために最低限必要となる年間利益に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,年間利益は毎年均等に上げられ,利率は考慮しないものとする。
必要な年間利益は投資額÷回収期間で求める
| a | b | |
|---|---|---|
| 投資額(万円) | 90 | 300 |
| 回収期間(年) | 3 | 5 |
選択肢
- アaとbは同額の年間利益を上げる必要がある。
- イaはbの2倍の年間利益を上げる必要がある。
- ウbはaの1.5倍の年間利益を上げる必要がある。
- エbはaの2倍の年間利益を上げる必要がある。
正解と解説
正解:エ bはaの2倍の年間利益を上げる必要がある。
回収期間内に投資額を回収するには、年間利益が投資額を回収期間で割った額以上必要になる。aは90万円を3年で回収するので年30万円、bは300万円を5年で回収するので年60万円が最低限必要となる。したがってbはaの2倍の年間利益を上げる必要がある。
選択肢ごとの解説
- ア必要額は30万円と60万円で異なるため、同額ではない。
- イ大きいのはbのほうであり、関係が逆である。
- ウ1.5倍ではなく2倍である。
- エ60万円は30万円の2倍であり、これが正解。
同じ分野の他の問題
- IT投資評価を,個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,事前評価,中間評価,事後評価を行う。事前評価について説明した…2018年度 秋期 午前 問61
- ビッグデータ分析の前段階として、非構造化データを構造化データに加工する処理を記述している事例はどれか。2024年度 公開問題 科目A 問15
- 企業がマーケティング活動に活用するビッグデータの特徴に沿った取扱いとして、適切なものはどれか。2019年度 秋期 午前 問63
- 自社の経営課題である人手不足の解消などを目標とした業務革新を進めるために活用する、RPAの事例はどれか。2019年度 秋期 午前 問62
- 情報化投資において、リスクや投資価値の類似性でカテゴリ分けし、最適な資源配分を行う際に用いる手法はどれか。2019年度 秋期 午前 問61
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。