キャッシュメモリに関する記述のうち、適切なものはどれか。
キャッシュの書込みにはライトスルーとライトバックの2方式がある
選択肢
- アキャッシュメモリにヒットしない場合に割込みが生じ、プログラムによって主記憶からキャッシュメモリにデータが転送される。
- イキャッシュメモリは、実記憶と仮想記憶とのメモリ容量の差を埋めるために採用される。
- ウデータ書込み命令を実行したときに、キャッシュメモリと主記憶の両方を書き換える方式と、キャッシュメモリだけを書き換えておき、主記憶の書換えはキャッシュメモリから当該データが追い出されるときに行う方式とがある。
- エ半導体メモリのアクセス速度の向上が著しいので、キャッシュメモリの必要性は減っている。
正解と解説
正解:ウ データ書込み命令を実行したときに、キャッシュメモリと主記憶の両方を書き換える方式と、キャッシュメモリだけを書き換えておき、主記憶の書換えはキャッシュメモリから当該データが追い出されるときに行う方式とがある。
キャッシュへの書込みには、キャッシュと主記憶を同時に更新するライトスルー方式と、キャッシュだけを更新しておいて追い出し時に主記憶へ書き戻すライトバック方式の2種類がある。前者は主記憶との整合が常に取れ、後者は主記憶へのアクセス回数が減って高速という違いがある。キャッシュミス時のデータ転送はハードウェアが自動で行い、プログラムや割込みは介在しない。
選択肢ごとの解説
- アミス時の主記憶からの転送はハードウェアが自動で行い、割込みやプログラムは使わない。
- イ実記憶と仮想記憶の容量差を埋めるのは仮想記憶方式の役割で、キャッシュの目的ではない。
- ウ正しい。ライトスルー方式とライトバック方式の説明になっている。
- エCPUの高速化に主記憶が追いつかない差はむしろ広がっており、必要性は減っていない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。